お問合わせ

工事情報

工事情報

工事情報

「横環南栄IC・JCT下部(その35)工事」を施工中です。

国土交通省 関東地方整備局発注のインターチェンジ(IC)・ジャンクション(JCT)の下部工工事を横浜市栄区で施工中です。深さ10m以上の腐植土や柔らかい粘土が堆積した軟弱地盤層の上で、大型重機を使用して施工を行うことから重機の転倒防止等、安全管理には細心の注意が必要です。
また、付近には民家や田畑が多いことから、第三者災害防止、周辺への振動・騒音の影響低減対策等、周辺環境に配慮した丁寧な仕事を心がけて行っております。残り約6か月の工期(予定)ですが、最後まで所員一丸となって頑張ってまいります。

本工事の目的

圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の一部になる横浜環状南線の新設工事であり、期待される効果は以下の通りです。

  • ・災害などの消防・緊急活動における輸送道路として活用できる。
  • ・港及び国際空港から都市部へのネットワークが強化され、
    物流の効率化、産業の発展に貢献する。
  • ・周辺高速道路との連絡強化につながり、生活機能、交通機能の活性化につながる。
工事場所 神奈川県横浜市栄区田谷町地先
工期 平成29年11月~平成31年3月まで
発注者 国土交通省 関東地方整備局
工事概要 RC張出式橋脚(H=17.3~17.9m)6基
基礎杭工 97本
 場所打杭 12本(φ1500 L=18.5m)
 鋼管ソイルセメント杭 85本(Φ1400/1200 L=9.5~17.0m)
橋脚躯体工 1式
 コンクリート工 約4.580m³
 鉄筋工 約840t
仮設工 1式
 土留、仮設締切工 1式
ブランズ芦屋 ザ・レジデンス
工事場所
ブランズ芦屋 ザ・レジデンス
工事全景(2018.8.27時点)
手前 ・・・ 橋脚 基礎杭施工状況
奥 ・・・ 橋脚 鋼矢板圧入施工状況
ブランズ芦屋 ザ・レジデンス
3次元モデリングイメージ図
※青色橋脚が当社施工範囲