本吉気仙沼道路は、三陸沿岸道路の一部を形成する延長7.1㎞の自動車専用道路で、現道45号の交通混雑緩和、災害時の代替機能の確保を目的とした事業で、当工事はそのうち約500mを施工したものです。
工事中は、隣接工区の工事土砂運搬路を確保する必要があったため、接触事故防止を考慮した重機配置や作業時間の調整に苦慮しました。また、掘削土砂の運搬についても交通災害防止と周辺道路環境に配慮し、全工期無事故・無災害延労働時間58,197時間を達成し竣工しました。
東日本大震災では津波により、三陸沿岸を通る国道45号が浸水し、交通ネットワークが寸断(大雨による通行規制や津波警報発令による通行止め等の発生)された。このため三陸沿岸地域の復興を目的に三陸沿岸道路の整備が急務となった。
全工区が完成すると以下の効果が期待できる。
| 工事場所 | 宮城県気仙沼市最知荒沢~気仙沼市松崎高谷 地内 |
|---|---|
| 工期 | 平成28年11月~平成30年1月 |
| 発注者 | 国土交通省 東北地方整備局 仙台河川国道事務所 |
| 工事概要 | (最知地区)道路土工:掘削工 66,990m³ 法面工 擁壁工 排水構造物工 防止柵工 (松崎地区)道路土工:路体盛土工 53,300m³ 法面工 排水構造物工 構造物撤去工 |