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CSR情報

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SDGsトピックス 愛知用水三好支線水路緊急対策事業が完了しました。

  • 飢餓をゼロに

    飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
    〔SDGsターゲット:2.4〕

  • 安全な水とトイレを世界中に

    すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
    〔SDGsターゲット:6.4〕

  • 住み続けられるまちづくりを

    包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
    〔SDGsターゲット:11.5〕

  • 気候変動に具体的な対策を

    気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
    〔SDGsターゲット:13.1〕

森組は持続可能な開発目標(SDGs)を推進しています。

SDGsを始めとする今後の社会課題の解決について、わたくしたちは社会からの期待にこたえ、企業価値の向上を通じて、皆様と共に貢献していきたいと考えております。

 愛知用水の重要支線である三好支線水路は、大河川がなく不安定な農業経営を強いられた愛知県尾張東部・西三河地域に対し、木曽川の豊富な水を安定的に供給するために作られた独立行政法人水資源機構が管理する用水路です。三好支線水路の老朽化に加え、2016年度に三好池の耐震診断を実施した結果、所定の耐震性能を満足しないことが確認されました。大規模地震で施設が被災した場合、農業用水の安定供給に支障を来すだけでなく、地域に甚大な被害を及ぼすおそれがありました。このため、三好支線水路緊急対策事業を実施し、愛知用水・三好支線において、老朽化した一部の施設の整備と耐震化を行うことで、大規模地震に伴う被害防止又は軽減を図ることとなりました。

 この度、2018年度から2022年度の約5年間に渡る三好支線緊急対策事業が完了しました。当社は、2019年3月から2021年12月にかけて三好池の堤体上流部側及び下流部側に耐震補強工事を施工しました。

 愛知用水は、2021年には通水開始60周年を迎えました。これからも、絶え間なく水を供給し続け、愛知用水地域の発展を支えていくことでしょう。

SDGsトピックス 愛知用水三好支線水路緊急対策事業が完了しました。
工事全景
SDGsトピックス 愛知用水三好支線水路緊急対策事業が完了しました。
分水放流設備
SDGsトピックス 愛知用水三好支線水路緊急対策事業が完了しました。
児童参加の現場見学会