工事情報
〔工事情報/SDGsトピックス〕「令和3年度赤谷川16渓流保全工工事」が竣工しました
森組は持続可能な開発目標(SDGs)を推進しています。
災害復旧工事、防災対策工事に積極的に取り組み、環境に配慮した安心安全に暮らせる住みよい街づくりを目指します。
工事場所: | 福岡県朝倉市把木松末地内 |
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発注者: | 国土交通省 九州地方整備局 |
工期: | 2022年4月~2023年3月 |
工事概要: | 渓流保全工:一式 |
本工事は、平成29年7月の九州北部豪雨の災害を受け、土砂・洪水氾濫による被害の防止を目的とした砂防堰堤(赤谷14・15・16)流路の河岸浸食防止のための渓流保全工事です。当工事箇所は、土砂・洪水氾濫により被災した場所であり、施工において豪雨による被害が懸念されました。そのことから緊急時(河川の氾濫等)における避難訓練、日々の降雨対策を徹底して行い降雨による被害を最小限に留められるよう管理してきました。隣接工区との調整により厳しい工程の中、作業所一丸となり約11か月間の工期を無事故無災害で完成することができました。


